富士通

「なんでも経審Plus」のデータ復旧、データ復元

Fujitsu UH75/C3が起動しない

東京都G様

仕事で使っている富士通のUH75/C3が起動しない。バックアップを取っていなかったのでデータだけでも取り出して欲しい。

Bitlockerがかかっており、解除後「フォーマットする必要があります、フォーマットしますか?」と表示

お預かりし診断開始。お調べしたところマザーボードが故障しており起動不可となっていました。データをとにかく早く復旧して欲しいとの事で内蔵のSSDを調べたところBitlockerで暗号化されていましたので、回復キーをお尋ねしたところ不明との事でした。ヒアリングを続けていたところ、必要な情報がある程度確保できたので、暗号化の解除に必要な回復キーをお調べし無事解除できました。パソコン本体の下部ロアケースの変形が見られたので、今回の事象は恐らく熱だと考えていたので暗号化解除後も多少の影響があるだろうとは思っていましたが、「フォーマットする必要があります、フォーマットしますか?」と表示。復旧処理を行い無事データを確保。確認をお願いしたところ、「なんでも経審」と言うソフトウェアのデータもどうにかならないかとご相談。一旦「なんでも経審」とは何なのかご説明頂いたところ特定業種用のシステムだと言う事が分かりました。

「なんでも経審Plus」のデータ復旧、データ復元成功

Bitlockerの解除が出来ていたので、「なんでも経審Plus」とはどういう物か確認。土地家屋調査士の方がご利用になるソフトウェアでした。かなり特殊なソフトウェアでしたので情報が乏しくよくあるパターンでのデータの配置を調べたところ、ようやく判明。数回システムをインストールしデータを戻したところご指定のデータの存在を確認。お客様に確認していただいたら最後に編集した箇所を覚えていらしたので、間違いなくデータが戻っているとの事で作業完了!

富士通 FMV-U55HR が起動しない

FMV-U55HRが突然使えなくなった

東京都I様

塾の仕事で使っていたパソコンが起動しなくなった。データのバックアップもとっていなかった。生徒さんのデータが入っていて授業のスケジュールなども入っている。メールなど含め急ぎ修理復旧して欲しい。

ハードディスクが故障しかかっていました。

とりあえずお客様事務所にお伺い。電源をいれるとFujitsuのロゴが表示された後に電源が切れる症状を確認。動きがかなり遅かったとの事で前からこうなる兆候があったと診断。排熱がうまくいっていなかったので内部が高熱になりハードディスクも劣化したと予想。全体的にホコリっぽかったので早速分解。分解した結果ファンにホコリが付いており固まりかけていることを確認。やっかいな事が。このパソコンファン周りの脱着をするのに、完全に分解しないと作業ができません。キーボード側のアッパーケースを外し、それからマザーボードが上下逆についているのでロアーケースから取り外し。ようやくファン周りが目視できる様になったのでCPU上のヒートシンクを取り外してみたところヒートシンクとCPUを密着させるグリスが固まっていました。こうなると排熱効率がかなり悪くなっている事がありますので、古いグリスをすべて取り去り再塗布。ファンの清掃後ハードディスクを除き仮組みしてみたところ問題なく通電。ハードディスクのチェックをしたところ熱が原因で変色もはじまっていたのでハードディスクからSSDへ交換。交換後Windowsを再インストールしオフィスも合わせてインストール。その後データ移行をしメールの設定を行いました。フリーソフト等もつかっていたとの事でしたが、そちらはご自分で作業されると言うことで作業完了。

Fujitsu UH77/C3が#起動しない

東京都M様
電源を入れてもランプが点滅するだけで起動しない。使っていたら突然電源が切れた。もう1台パソコンはあるが画面が割れているので急いで何とかして欲しい。

ご相談頂いた時間は夕方前でしたが時間を調整しお伺い。
早速実機を拝見。
ご相談通り全面のLEDが点滅。お話をしていると、このパソコン以前にもファンが故障しメーカーに修理を出したとの事。その時も2,3週間かかってしまったので、もう1台を購入していたと。ただし今回は設定データ移行等をする余裕がないのでできるだけすぐに使えるようにとのご相談。さっそく分解。ACアダプタを取り外し放電はしたがダメだったとの事なのでバッテリーを脱着。このシリーズ異常に大きいネジが外しにくく、またアンダーカバーが張り付いてなかなか開放できないと言うことも過去にありました。

結果起動不可。ただしLEDは点滅するので最悪のマザーボード故障ではないのではと。それもエラーコードの様な点滅をしていたので、一度マザーボードを取り外し主要な部品を取り外し放電。結果今度は無事起動!ファン故障の事もあり熱が原因ではと思いお客様にファンが回りっぱなしもしくは熱くなっていなかったか確認したところ案の定熱くなりファンが回りっぱなしだったとのこと。排熱がうまく行っていなかったと判断しCPU上のヒートシンクを取り外し下部のCPUを密着させる為のグリスを確認したところカチカチそれとなぜかヒートシンクを止めているネジがゆるい。恐らくはグリスが乾き熱を伝えられずCPUが異常加熱したので突然シャットダウン。起動不可となった様です。古いグリスを取り、再塗布し作業完了。このパソコン排熱が少々弱い様な感じがしたので、ファン付きの台を購入しご利用されることをお勧めし作業完了

FMV USBメモリが認識しない

FMV USBメモリ

ご相談:FMVに付いてきたUSBメモリが認識しない

富士通のパソコンを購入した時に付いてきたUSBメモリを利用していたが、急に認識しなくなった。論文等のデータが入っているのでデータを復旧して欲しい。

診断

お電話口でのヒアリングを行いましたが、実機をお預かりし診断と判断。お送り頂いて着荷後診断開始。一見すると認識している様に見受けられるがデバイスマネージャ上で正常に認識されていませんでした。若干曲がっているかもしれないとお聞きしていたのでコネクタをチェックしても特に不良と見受けられませんでした。ケースから解体しコントローラ不良を疑いお調べしてみたところ、やはりコントローラ周辺の不具合で認識不可の状態になっていました。

不良箇所の対応を行ったところ、安定して認識するようになったので、データの復旧を開始。作業完了後、データを確認して頂いたところ必要なデータは全てありますとご解答。データをお送りし作業完了!

FMV LIFEBOOK SH76/GNが起動しない SSD交換

FMV LIFEBOOK SH76/GN

FMV LIFEBOOK SH76/GN

FMV LIFEBOOK SH76/GNが起動しない。

ご相談内容

神奈川県、T様の事例

FMV LIFEBOOK(ライフブック) SH76/GNが起動しない。動きがかなり遅くなっていたので、リカバリしたところ黒い画面でとまってしまう。毎日使っているパソコンなので出来うる限り早く修理して欲しい。

診断結果

早速お預かりして実機を確認。画面がブラックアウトして起動しない状態を確認。

対処と結果

このモデルはSSDが内蔵されていました。形状がハーフタイプのもので今では入手が困難なので通常のタイプのSSDが利用できないか確認。前後のモデルを調べてみたところHDDを内蔵しているタイプの物もあったようなので、現状のSSDも搭載できるのではと思い、手持ちのSSDで確認したところ換装可能な事が分かりました。リカバリディスクを作成していないとのことでしたので、旧SSDから新品にリカバリ領域を移行させリカバリを実施。リカバリ後は特に問題も無く起動。引き渡し後に確認してもらったところ、レスポンスも以前のものよりも上がったとのこと。

お電話でのお問い合わせは、

代表電話番号:0120-52-4956

Webからのお問い合わせはこちらからどうぞ。

FMV-CE/C40が起動しない。勘定奉行やその他のデータ復旧をして欲しい。

FMV-DESKPOWER-CE/C40

FMV-DESKPOWER-CE/C40

FMV-DESKPOWER-CE/C40

ご相談内容

神奈川県、A様の事例

2,3日前まで、正常に使えていた。インターネットエクスプローラーを起動したらフリーズしてしまい、再起動もできなくなった。電源を入れるとFujitsuのロゴまでは表示されるが、画面が真っ暗でその後何も表示されない。仕事で使っているワードやエクセルのデータや、勘定奉行のデータが入っているのでデータを復旧して欲しい。

診断結果

現地にお伺いし、FMV-DESKPOWER-CE/C40を拝見。ご相談の内容通り起動せず。異音の有無は無し、BIOSでHDDの接続を確認。

対処と結果

内蔵されている状態だと、HDDの状態を確認することができないので一旦内部からHDDを取り出し状態を確認。異音は特に聴音できず。作業を進めて確認してみたところ、大量に不良セクタ(バッドセクタ)が発生していることが分かりました。現地にて作業を続行することが難しいと判断しお預かり。この後もパソコン自体ご利用になりたいとのことでしたので本体ごと持ち帰りました。直接ハードディスクからデータを取り出すとファイルが壊れたままになってしまったり正常に使えるデータが少ないと考え、作業環境を整えデータを取り出し。オフィス類のデータは問題無く取り出せましたが、勘定奉行のデータが厄介でした。ワード・エクセルのデータでしたら、例えばドキュメントフォルダ内とかデスクトップ上に置いてあるということが多いのですが、勘定奉行のデータはそうもいかず、お客様がご利用になられている勘定奉行のバージョンを確認し、データの保存先を確認。C:\の配下にデータがあることがわかりましたので、データを一旦保管。パソコン自体まだ、使いたいとの事でしたので、ハードディスクを交換しリカバリ。その後データを全て元の位置に戻し、再度お客様宅へご訪問。確認して頂いたところ、全て必要なデータは揃っているということが分かりましたので、作業を完了と致しました!

お電話でのお問い合わせは、

代表電話番号:0120-52-4956

Webからのお問い合わせはこちらからどうぞ。

ディスク構造が壊れているため、読み取りできません。

ディスク構造が壊れているため、読み取りできません。

ディスク構造が壊れているため、読み取りできません。

神奈川県 D様 富士通 FMV-LX50

パソコンの電源を入れると、ディスクリードエラーと表示がされた。

ネットで検索調べたやり方を元に、FIXBOOT等を試してみたが全く改善せず、コマンド投入後も全く反応しなくなってしまった。

他のOSからも見えないし他のWindowsのパソコンにUSBケーブルで接続してみたところ、ディスク構造が壊れているため、読み取りできないとのメッセージが表示され全く手のうちようがなくなりました。

かなり手こずりましたが・・・

今回、本当に参りました。

ご相談をいただいて、こちらで処置をお受けする場合必ずお客様にお願いしている事があります。

それは・・・

ご相談後はお預かりするまで絶対に電源を入れないように、機器に通電しないように。

と言うことです。

もっとも今回は、ご相談前に何とかしてみようと思いあれこれコマンドをいれてみて

トライされてみたようです。それはそれでよろしいのですが、ノートパソコンや一体型のパソコンの場合

ハードディスクが異音を発生させているのに気がつかず作業をしてしまい、取り返しの付かない状態にしてしまうことがよくあります。

ディスクを取り出そうとして、破損・・・の場合もありますので注意して注意して作業をしないとデータが取れなくなってしまう事が起きてしまいます。当店では見積もりまでは基本的には無料で行っておりますので、トラブルが起きた場合速やかにご相談いただけたらと思います。

と、話がそれましたが、取り出しにかかります。

本体が着荷したので、状態確認をと思いましたが、事前ヒアリング時に様々なことを行ったということも考え

ハードディスクをまずは取り出し、ディスク自体の状態を確認することにしました。

検証用のパソコンに接続してみたところ、ハードディスクから異音が聞こえてきます。

何度もリトライしている模様。ディスク自体はまだ何とか動作するようなので作業環境を整え準備。

状態が悪いので、何と20時間もかかって作業を終える。

フォルダとかファイルの名前、位置を保存している箇所が壊れている可能性が大なので

最悪データの中身だけでも何とかならないか、できたら構造を全てそのままに復元できないかと考え

復旧作業を開始。

何とかして欲しいデータはデジカメのデータとのこと。

中身はいつもながら、お子さんのデータとのことです。

これを聞くと、毎回プレッシャーがかかり何とかしなきゃと思うのですが・・・

案の定、ファイル名からフォルダはバラバラになっていてファイルの種類ごとに取り出し、

そうすると、ファイルの中身だけは何とか生きているみたいでした。

ここで、更に先の状態にとりかかります。

完全復旧です。

作業開始から8時間程かかり何とかマイドキュメント以下、全て復旧!

リストをお客様にメールでお送りするとバッチリオッケーとの事。

今回のお客様、かなりスキルが高いと思ったら何とIT系の技術者の方でした。

ネットワーク系のお仕事をされているとのことで、それで色々試してみたと言うことです。

少々、生涯直後よりも状況が進んでしまっていた事はありましたが、

最初に何がおきて、何をしたのか、全て覚えていらっしゃったので何とかする事ができましたが、

できたら最初のうちにご相談頂けたらと思いました。

でも、まぁ喜んでいただけたので・・・完全復旧で良かった。

 

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