Windowsエラー回復処理
Windowsを開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの
変更が原因の可能性があります。Windowsファイルが壊れているか、正しく構成されていない場合、スタートアップ修復は問題の診断と修正に役立ちます。スタートアップ中に電源中断が起こった場合
は、通常起動を選択してください。
(方向キーを使って項目を選択してください。)スタートアップ修復の起動(推奨)
Windowsを通常起動する
強調表示された選択が自動的に起動されるまでの秒数:
説明: Windowsの起動を妨げている問題を修正します
※この症状でお困りで、検索してこちらをご覧頂いている方へ。
各パソコンメーカー様にご連絡される前にぜひご一読ください。
「Windowsエラー回復処理」とは?原因は?
Windows7、WindowsVista共通のエラーメッセージです。
Windowsの起動に必要なファイルが見当たらない等の理由で起動ができなくなり、自動で該当するシステムファイルを更新し、起動させるための処理です。
スタートアップ修復の起動を選択し、画面にしたがって処理を続けていきますと、自動でWindowsのシステムを修復し起動可能となる場合があります。
スタートアップ修復実行前の注意点
ただし、お気をつけ頂きたいのがパソコンのコンディションです。
下記の症状をご確認ください。
- ご利用に成られて3年以上経過
- やたらとファンが回りっぱなしになっていた。
- 起動するまでにかなりの時間がかかるようになっていた。
- 終了しようとすると、電源がきれるまでかなりの時間がかかるようになっていた。
- ハードディスクの異音、もしくはパソコンから、聞きなれない音がするようになっていた。
- データのバックアップを取っていない、もしくは最近のデータのバックアップをとっていなかった。
上記に該当するようでしたら、念の為に、電源をお切りいただいたほうが宜しいかと思われます。なぜかと申しますと、システムに関するファイルの破損と言うよりも、ハードディスク自体に問題があり、システムファイルを正常に呼び出す事ができなくなっていて、起動できない、回復処理が行えないと言うことが多々あります。
「Windowsエラー回復処理」の画面が出ているうちは少なくともハードディスクをパソコンから認識し何かしら読み取る事が可能ですが、故障しかけているハードディスクを無理に動かしていると、症状が進んでしまい、最後にはパソコンを治すどころか、入っているデータ自体の復旧、取り出しもできなくなる、もしくはデータの復旧、取り出しが可能だとしてもかなりの工数を必要とし、費用負担も大きくなってしまうことがあります。
これまでの当店での応対事例の中でもメーカーさんのサポートセンターとやり取りをしながら「Windowsエラー回復処理」を行なっている最中に、画面が進まなくなり仕方なく再起動を行ったところ、「Windowsエラー回復処理」の画面で無く、
黒い背景に白い文字で、エラーメッセージが表示されその時点でパソコンを使えるようにするには後は、リカバリしかない、ただしデータは全て消えてしまいますが、と言われ泣く泣くリカバリを実行したところリカバリもできず、データも消えてしまったという事例もございます。
他のエラーメッセージでの状態よりも通常は比較的対処しやすいエラーではありますが、パソコン自体のコンディション、特にハードディスクのコンディションを直接確認(できたら、ハードディスクを取り出して)判断し、作業を進めたほうが一番良いのではと思われます。
「Windowsエラー回復処理」のトラブルをどうしても解決できない場合は・・・
上記の作業に不安があったり、どうしても確実にデータを取り出してパソコンをまた使える様にしたい。もしくは作業中にとまってしまい対処方法がわからない、データの取り出しだけでなくパソコンを使えるようにしたい、当店では修理も賜りますので、お気軽にご相談ください。
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