Panasonic(パナソニック)

CF-SX1液晶修理

CF-SX1XEWHR液晶割れ

CF-SX1XEWHR液晶割れ

CF-SX1XEWHRの液晶を割ってしまった。

ご相談内容

神奈川県、N様の事例 パナソニックレッツノートCF-SX1XEWHRの液晶を割ってしまったので修理して欲しい。

診断結果

ヒアリングをしたところ、このパソコンでの作業を終え、急いで外出しようとしマウスをキーボードの上に置いたままフタをしめてしまい液晶パネルを破損してしまったとのこと。幸いなことにシャットダウンしてからフタを閉じたとのことでした。

対処と結果

CF-SX1液晶破損

液晶パネルを調べる前に、念の為にハードディスクに問題が無いかチェック。何故先にチェックするかと言いますと、これだけの破損だったので相当な力と衝撃がパソコン本体に加わったのではないかと考え、チェックしたところ無事起動しハードディスクには問題がありませんでした。次にキーボードをチェック。破損箇所辺りのキーを念入りに調べてみたところ、こちらもOK。ここまで問題がなかったので早速液晶の交換作業に入りました。  液晶修理時に念の為に液晶の天板もチェック、ごくまれですが、外装もしくはフレームに問題があり、換装後にうまくパネルがはまらない事があります。今回はこちらも大丈夫でした。
コネクタ類にも問題がなかったので、早速液晶パネルを乾燥し動作確認。

CF-SX1液晶修理

CF-SX1XEWHR-LCD-Repar-UP

ムラ、チラツキもなく無事に作業完了!毎日仕事で持ち歩いているので急ぎでとのことでしたが、お預かりして翌日にお渡しすることができました!

同じ症状、もしくは液晶の不良でお困りの場合のお問い合わせは、

代表電話番号:0120-52-4956 Webからのお問い合わせはこちらからどうぞ。

CF-R5 A disk read error occurred MK6034GAX

CF-R5を落としてしまい、A disk read error occurredと表示され起動しない。

メーカー名:Panasonic(パナソニック)

型番:CF-R5

ハードディスク:東芝 MK6034GAX

誤ってパソコンを落としてしまい、起動しなくなった。データのバックアップをとっていなかったので、データを取り出してパソコンを使えるようにして欲しい。

異音が大発生している。

お預かりさせて頂いて、早速ハードディスクを検査してみると…

ガーガー、カタカタ、異音がする。一旦電源を切り、パソコンを分解しハードディスクを取り出す。初期の頃に比べたら、まだこの機種は扱いやすいがケース裏面を外しキーボードを外しあれこれしないと、ハードディスクを見ることが出来ない。ビスがかなりキツめにしめられているのもレッツノートシリーズの特徴で、慎重に作業をしないとねじ山を痛めたり、下手をすると液晶パネルを痛めたりしてしまう。ようやくハードディスクを取り出し検証機にかけて見ると…かなり激しく異音がしている。ただし、まだ中を見られる状態だったので何とかファイルを救出できるのではと思ってみたのだが、結果NG。ファイルコピーが全くできない状況。取り出し用の環境を作成にとりかかる。かなりの時間をかけ環境を作成しファイル救出を試みると成功。ご指定のファイル、フォルダを取り出しにかかる。パソコン自体も修理して、今後もご利用されたいとの事だったのでハードディスクを新しい物に交換。リカバリディスクを紛失されていたのですが、ドライバ類を試験環境から取り出せたので利用しWindowsを再セットアップ。オフィス類をセットアップしアウトルックのデータを戻そうとしたところ、エラーで読み込めず。データを修復し、こちらも無事完了。後日確認頂いたらデータは全て元の通り戻っていて、動作もかなり早くなったとの事でした。

ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始開始できませんでした。

Windowsが正しく開始できませんでした。

ご相談内容

いつもの通り、電源を入れたらWindowsが立ち上がらなく、ご迷惑をおかけしております、Windowsが正しく開始できませんでした。と表示され通常起動を選択するとXPのロゴが表示されるが、青い画面になり勝手に再起動してしまう。

  • パソコンメーカー:パナソニック(Panasonic)
  • 型番:CF-T2

対処

着荷後、確認作業に入るとヒアリング時の状況を確認しました。

ご迷惑を…の場合、そのまま再起動を繰り返すパターンが多いのですが、今回の事例はWindowsXPのロゴが表示されブルースクリーンを発生し再起動を繰り返す状況になっています。

ひょっとするとハードディスク自体に何か問題をと思い、本体からハードディスクを取り出し…と考えましたが、いかんせんレッツノート…このパソコンの場合ハードディスクを取り出すだけでも一苦労します。最近の他のパソコンの場合は比較的ハードディスクの脱着も容易になっていますが、このパソコンの場合は大量のネジをはずしたりしないと取り出しをすることができません。おまけに隠しネジっぽいのやら、長さ太さが違ったりしているので組み立て時に間違えてネジを取り付けようとすると他のパーツの破損につながる事がありますので、特に要注意のパソコンです。ブルースクリーンに加えて少々異音が聞こえてますのでとにかくディスクを取り出してからの作業開始。

ネジの位置をすべてメモをとりながらの作業なので、ディスクを取り出すのにいつもの倍以上の時間がかかりましたが、ようやくハードディスクにたどりつけました。取り出したHDDを検証用のパソコンに接続し電源をいれてみたところビンゴ!

 

カチカチ音がなっています。

でも、IOデバイスエラーとかの症状は現れず、データ自体特に海外で撮影されたデジカメの画像等は全く無事でした。

もう一台Windows7のレッツノートをお持ちということでしたが、まだこのCF-T2も治して使いたいとの事でしたので、ハードディスクを交換…と思いましたが、このハードディスクがまた問題です。

通常のハードディスク交換では対応できないんですね。そもそも低電圧のハードディスクが使用されている為に加工が必要です。しかも加工を施しても動かないものもあり、加工後に動かなかったハードディスクを元にも戻せず新品のHDDがそのまま利用不可になってしまったことが過去にありました。その経験から加工しても動作可能なHDDを選び加工し取り付け、仮組みをしたところ無事BIOSから接続を確認できたので、今度は組み立てなおしてWindowsを再セットアップ…と思いましたがメモリが256MBしかなかったので増設しそれからリカバリの処置を行いました。退避してあったデータをすべて元の位置に再配置し作業は無事終了。その後に元のハードディスクを調べてみたところ不良セクタ(バッドセクタとも言います)が発生していてシステムファイルを壊し起動できなくなっていたようです。データの入っている箇所でなくてよかったと胸をなでおろしお客様のお手元にお送りいたしました。