
Lenovo IdeaPad 3 14IAU7の液晶パネルが壊れた
昨日までなんとも無かったのに午前中電源を入れたら画面が乱れて正常に表示されなくなっていた。
液晶パネルが割れていた

出張前との事でかなり急がれていたのでお持ち頂き早速検証開始。外部モニタでのチェックはOK。初回相談時に型番をお聞きしていたがどうしても液晶パネルの型番が不明でしたので分解開始。Wifiのアンテナとかが放熱ファンにそって設置されていたりしたので一旦ファンを取り外しアンテナを取り外し。液晶側のコネクタを外し液晶部分を本体と分離し液晶パネルの取り外し。ここまでは特に大きな問題も無く作業を進めていきましたが、液晶パネルがケースにネジで止めている物ではなく接着、圧着されている物だと判断。パソコンによっては表面のベゼルを外したら液晶パネルはすんなり取れる物もありますが、こちらはびくともしないので調べてみると設置用のテープがあるので引っ張って取り外すと分かり作業してみる。途中で切れないかと思い型番が見られそうな箇所から取り外し。簡単にと言いたい所でしたが手こずりました。ようやく片側が外せたのでもう片方を思っていたら先の物よりも抵抗が強く途中で切れてしまいました。お預かり時に当日修理は不可、液晶パネルの取り寄せが必要になるとお伝えしていて、半分だけでもみられるのなら、部品到着まで何とかつかってみたいとおっしゃっていたので、これ以上無理に作業をすると全損になり全く見えなくなってしまうと考え液晶パネルの型番を確認し一旦作業を中断し元の状態に戻し、一旦お引渡し。
パーツ到着後もう一度お預かりし作業を再開。前回どうしても引き出せなかった固定テープをもう一度取り外す作業を始めるが、何とか途中まで巻き上げても切れてしまう。無理に破損液晶を引き離すとケース部分に損傷が発生する可能性があったので、ヒーターで温めながら作業。ガチガチに引っ付いていたが多少はマシになりましたが以前進展せず。テープを溶かし徐々に外す方法である程度外れてきたので力を少しいれると、やっとパネルが取り外せました。実はこの新しいパネルも入手に時間がかかる物ばかりで、型番も元の物に近いものが中々無く探しまくってようやく手に入れたものでした。取り外しには散々手こずりましたがコネクタの取り回しとかはルートのクリアランスも良く作業は楽でした。ここでいったん点灯試験。


結果表示成功でした!最近のパソコンはネジを使っていなくて今回の様に固定テープで圧着されていたり接着されているものも多いので修理となると手こずる可能性が高くなっています。もしこの記事をご覧になりご自分で作業される方は慎重にご対応下さい。






































ケース開放したまま、通電してみると確かにファンから異音が発生していました。ホコリCPUに塗布されているグリスも乾いていたので、清掃し再塗布。ファンを取り寄せし交換したところ無事動作。全く異音も聞こえなくなりました。このファン、写真では分かりづらいのですが、ケーブルがものすごく細く、しかもコネクタが固着していた為に取り外し時に非常に気を使い慎重に作業を行いました。万一失敗して基板上のコネクタ、メス側を壊してしまうと、マザーボードを取り外しコネクタ交換なんてなってしまうと作業量もかなり増えてしまいます。この後数件、VAIO Pro 13 svp132a1cnをお預かりしましたが、同じ状態の為作業時には極細のラジオペンチもしくはピンセットが必須です。



読み出しの途中で認識しなくなる現象が発生したので、コネクタの不良を疑いましたが特に見当たらず。数回作業を行いようやく成功。データの取り出しに入り、殆どのデータの取り出しが成功。一部、どうしても復旧できないデータがあったようですが、実際に当該データをこのディスクに保存していたのか、はっきりとしないのとお急ぎとの事で作業を終了。

ご相談が深夜でしたので、翌日お会いしお預かり。前日にメールで破断面を見ていたがスライド式の為詳細を見切れていなかったので、その場で確認。何とか復旧可能だと判断し持ち帰り作業。
IOデータU3-STDのコネクタと基盤を確認したところ、すっぱり切れてしまっていました。もう一度どうやって曲がりを戻したか確認。手で数回上下に動かしたところポロッとUSBのコネクタが落ちてきたとの事。また机から落とした際に通電していたとの事だったのでメモリチップかコントローラに影響が出ていないかを考えつつ作業。コネクタを周りを修復したがうまくいかず、かなり手こずったが、何とか認識するところまで作業。予想通りファイルシステムの破損が置きていたので修復。フォルダファイルが見られる様になったのでデータを取り出しリスト化。お客様に確認して頂いたところ、一番急ぎで欲しいファイルが開けるか確認。無事ファイルも見られたので作業終了。引き渡し時に年のために、もう一度ファイルをご覧いただいたところ、問題無くデータが利用可能との事で本件終了。


通常USBハードディスクはSATA形式のコネクタを変換アダプタを利用しUSBハードディスクとして使える様にしてありますが、CANVIOに利用されているTOSHIBA MQ01UBD100はハードディスクの基板上に直接コネクタが取り付けられていて、電源が入らない状態になっていると全くのお手上げになってしまう事が多々あります。まずは基盤を修復しUSB接続する様にしてから、データ復旧を行います。今回も無事を修復できたのでハードディスクから全てのデータを取り出す事ができました。







