
電源を入れるとNo bootable device — Please restart systemと表示され正常に起動しない
神奈川県T様
普通に使えていたが再起動後「No bootable device — Please restart system」と連続して表示され起動しない。使える様にして欲しい。
No bootable device — Please restart systemの状態が確認できませんでした。
早速お預かりし診断開始、到着後電源を入れても通電しない。放電しても改善せず。分解してバッテリー脱着後も起動不可。よく見てみるとキーボードのバックライトが点滅している事を確認。通電しようとしても正常に起動しない状態を繰り返していると判断。バックアップを取っていない、OneDriveの利用はあるかもしれないけど、無料版かもしれないとの事で通電の作業を中断。SSDを取り外しデータの確保開始。診断機に接続したがユーザフォルダが開かず。論理障害を起こしている可能性があるので事前対処し、データ復旧を実施。予想よりも反応が悪く少々時間がかかりましたが、ユーザ名配下のデータを確保。一旦データを確認して頂き、本体の修理をと考えましたが、使い勝手がよく重宝していたけど、今回本体の修理は不要との事で作業を完了。後日談ですがやはりOneDriveは無料利用だったとのこと。データ復旧した量から考えると全然バックアップされていませんでした。クラウドを利用しているから大丈夫とは限りません。有料のクラウドを使っていても、データの量がすべて入る契約をしていないと、大事なデータを失う事がありますのでと今後はご注意いただくようご案内。































内部は極めてシンプルでしたが、上部に樹脂で固められている箇所があり恐らくここに暗号化ユニットが搭載されていると判断。診断したところケーブルの断線で認識しないのではと考え、ケーブルを途中で切断し交換。何度かやり直しをしていると通電を確認。ここから先はパスワードを入れないと動作確認がとれないのですが、機密情報が入っている為にパスワードをお送りいただけなかったので、お客様先へ搬入し動作確認。結果全てのデータが読み込み可能となりました。


通常USBハードディスクはSATA形式のコネクタを変換アダプタを利用しUSBハードディスクとして使える様にしてありますが、CANVIOに利用されているTOSHIBA MQ01UBD100はハードディスクの基板上に直接コネクタが取り付けられていて、電源が入らない状態になっていると全くのお手上げになってしまう事が多々あります。まずは基盤を修復しUSB接続する様にしてから、データ復旧を行います。今回も無事を修復できたのでハードディスクから全てのデータを取り出す事ができました。

このポータブルハードディスクは東芝製でCANVIO CONNECT(キャンビオコネクト)と言い下記のシリーズがラインナップされている様です。





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