Unionsine(ユニオンサイン)の外付けハードディスクが認識しない。音もしない。

神奈川県 S様
撮影したデータを入れていた、Unionsineのハードディスクが認識しなくなった。動いている気配も無い。元のSDカードは初期化している、すぐに必要な画像データが多数入っているので急いで復旧して欲しい。
中のハードディスクが物理故障をおこしていました
お預かりし診断開始。ケースに入っている状態で動作確認を行ってみたところ、全く動いていませんでした。ケースを開封し中のハードディスクを取り出し。ガッチリ爪がハマっていて簡単には開けられませんでした。一箇所に工具を入れ慎重に開封。ドライバー等を無理に突っ込んでしまうと内部のハードディスクを更に損傷しかねないので慎重に対処。中に入っていたのはHGSTのハードディスクでした。

型番は5K-1000-1000 。あれ?と思ったのがだいぶ前に見かけていた最近はあまり見なくなったハードディスクでした。よくよく見てみるとRecertified。やはり再生品でした。お預かりした時に2年使っていないとの事をお聞きしていたので型番を見た時に違和感を感じており、どおりでおかしいと感じた次第です。もう1台同じハードディスクがあるとおっしゃっていたので、即ご連絡しもう一台もご注意いただくようお伝え。5K-1000-1000に着手したところ、ヘッドクラッシュし認識しなくなっていました。幸いなことにプラッタ(内部の円盤)に傷がなかったので対処。
ご確認頂いたところ、必要なデータはすべて揃ったとの事で対処完了。
実は、この間にデータを削除したSDカードをお預かりし、そちらも合わせて対処していました。急ぎのものを先に可能なかぎりお渡ししその間でハードディスクの対処を行い、何とか間に合わせお引渡しを致しました。急ぎの時にこの方法を取る場合もありましたが、8枚のSDカードのどれに入っているのか分からないとの事だったので全て対処を行いましたが、次回よりSDカードにナンバリングし管理する方が間違えが無いですよとご案内し対応完了。



























内部は極めてシンプルでしたが、上部に樹脂で固められている箇所があり恐らくここに暗号化ユニットが搭載されていると判断。診断したところケーブルの断線で認識しないのではと考え、ケーブルを途中で切断し交換。何度かやり直しをしていると通電を確認。ここから先はパスワードを入れないと動作確認がとれないのですが、機密情報が入っている為にパスワードをお送りいただけなかったので、お客様先へ搬入し動作確認。結果全てのデータが読み込み可能となりました。


通常USBハードディスクはSATA形式のコネクタを変換アダプタを利用しUSBハードディスクとして使える様にしてありますが、CANVIOに利用されているTOSHIBA MQ01UBD100はハードディスクの基板上に直接コネクタが取り付けられていて、電源が入らない状態になっていると全くのお手上げになってしまう事が多々あります。まずは基盤を修復しUSB接続する様にしてから、データ復旧を行います。今回も無事を修復できたのでハードディスクから全てのデータを取り出す事ができました。

このポータブルハードディスクは東芝製でCANVIO CONNECT(キャンビオコネクト)と言い下記のシリーズがラインナップされている様です。





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こちらも無事セットアップ完了。他の細かい設定、オフィス等をセットアップし作業完了。
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